12月とは思えないほどのぽかぽか陽気の中、後岳棚畑の里そば打ち体験が12月10日(日)に、後岳下集落農事集会所で開催されました。
今年は、気候にも恵まれ約8畝の畑で栽培されたそばは、そば粉で40kgの収穫があったそうで、今回は、約半分のそば粉が準備されていました。
参加者は、20名ほどでそれぞれ役割分担があり、「捏ねる班」・「伸ばす班」・「切る班」・「茹でる班」と婦人会の皆さんでつくる「だし汁班」です。
今回、「捏ねる」と「伸ばす」に挑戦しました。
そば粉1kgに水500ccを準備します。まず、コネ鉢にそば粉1kgを全量入れ、中央部に凹地を作り、そこに水を半分程...
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令和5年11月18日、和歌山県那智勝浦町で全国棚田(千枚田)サミットが開催され、全国各地から約560名が参加しました。
オープニングセレモニーでは、那智勝浦町の社会福祉法人若葉福祉会わかば保育園の園児による鼓笛パフォーマンスが披露されました。
事例発表では、棚田を守ろう会の外山麻子氏より「想像力がつなぐ棚田、私たちは今」と題して、移住者も含めた年4回の米作りイベントを通した都市圏の人たちとの交流について紹介があり、「色川の棚田を守っているのは、自給用の耕作がほとんど。自給のために耕す人が十分にいれば棚田はおのずと守られると自らの考えを説明しました。
続いて行...
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10月15日、尾木場の棚田にて”尾木場めだかの里米作り体験(稲刈り体験)”が開催された。
当日は、天候にも恵まれ絶好の稲刈り日和となり、9組の家族と関係機関等のスタッフ総勢119名が参加した。
開会式では、高山地区公民館 町田館長による開会の挨拶の後、井多原日置副市長が「本日は機械ではなくカマを使っての手刈りのためケガに気をつけて楽しんでください」と挨拶された。
その後、稲刈りにおける注意点や作業手順の説明が行われ、参加者は今年の6月に自分たちで植えた田んぼへと向かった。
田んぼでは、参加者は事前に決めた役割分担どおりに作業を開始した。初めての参加者は地域の方から...
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10月15日、指宿市山川利永の”尾下の棚田“にて、「稲刈り体験&棚田deカレーin尾下の棚田」が開催された。参加者は、指宿市山川小学校の保護者・児童の34名(うち児童21名)、6月の田植え体験から約4ヶ月、澄み切った秋空のもと稲刈り体験が行われた。
尾下の棚田振興協議会の高橋会長のあいさつに始まり,指宿市農政課の中村主査より,稲刈り時の注意事項等の説明が行われ、早速、田植え体験を行った田んぼへと向かった。
今年の稲は台風等の被害はなかったようで、たわわに実った稲穂にビックリする子供たち、作業分担が地域の方から説明があり、子供たちは刈るための道具の使い方や刈った稲を...
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令和5年11月23日(木・祝日)に、尾下の棚田(指宿市)でバスツアーを開催します。
本ツアーは、棚田を訪れて実際に見て回ることで関心を持ってもらい、都市住民等の保全活動へ参加するきっかけとなることを目的に開催しております。
池田湖と開聞岳を一望できる絶好のロケーションで、インスタ映えも間違いなしです。
棚田散策のあとは、かまどでの炊飯や芋掘り体験で秋の棚田を満喫しましょう。
参加費は大人1,500円、子ども500円です。
(※ただし、「#棚田・#鹿児島」をつけてSNSに投稿をしていただける方は無料となります)
その他の詳細は下記パンフレットをご覧ください。
な...
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