令和5年度 尾木場めだかの里米作り体験
6月18日、尾木場の棚田にて”尾木場めだかの里米作り体験(田植え体験)”が開催された。当日はあいにくの雨となったが、日置市外の9組の家族と1団体の総勢73名が参加した。
開会式では、町田会長による開会の挨拶の後、永山日置市長より「参加された皆さんが楽しい1日だったと思って帰っていただくことが何よりも大切。今日は楽しく過ごしましょう」と挨拶された。
その後、田植えの作業手順の説明が行われ、それぞれ作業を開始した。
初めて参加された方は田んぼの歩きにくさに苦戦しながらも楽しく作業できた様子だった。また、子どもの参加者も多く、虫かごや網を使って、カエルやヤモリ、沢ガニなどを捕まえることに夢中になっている様子も見られた。
作業を無事に終えた後、閉会式が行われ、田植え体験は終了となった。
土砂降りの中での田植え体験だったが参加者からは「楽しかった」という意見がとても多く、充実した体験となった様子だった。
終了後はお弁当が配られ解散となった。