「後岳棚畑の里」のそば植え
8月27日(日)に「後岳棚畑の里」のそば植えがありました。
昨年までは「後岳下棚畑推進委員会」と言う堅い組織名でしたが、
今年度から「後岳棚畑の里」と改名いたしました。
今までどおり後岳下の活動を継続し、地域の活性化を目指す30代
~60代で再結成しました。
まだ会員は少ないですが、そのぶんまとまりの良い組織です。
午前中に田の整地を行い、午後2時からそば植えを開始しました。
まずは引き手とまっくわ(うねつくりの農具)操作の役を交代しながら、
種まきの畝(うね)をつくりました。
見た目は簡単そうですが、まっくわのバランスをとりながら
程よい深さの畝を作るのは、片道だけでも汗だくになる作業です。
畝をつくり、肥料とそば種を混ぜ合わせものを、30㎝程度の間隔
でまいて行きます。
その後両足を交互に、足の内横面で土を蹴るような感じで土をかぶせて
平坦にして行きます。
これで種まき終了。
もっと簡単なばらまき方法もあるようですが、すぐに鳥のえさに
なってしまうようです。
昨年は大雨でそばの収穫が大変悪く、そば打ち開催が危ぶまれ
ました。
今年は何の心配も無く、すくすく育ち、美味しいそば実がたくさん
収穫できたらよいのに、と期待いっぱいに作業を終えました。
11月そば刈り、12月そば打ちが開催されます。
一般の方の参加を募集しています。
興味のある方は、本協議会までご連絡ください。
待ってます。