7月23日(土)に、新永吉の棚田へ向かう主要道路の清掃活動が行われました。
県道247号線より棚田へ下る農道(林道)には、いたるところに崩れ落ちた土石が
あり、大雨のたびに耕作者に何らかの支障(不安)を与えていくことが理解できました。
耕作者に加え、地元の小学校関係者や建設業者の支援もあり、順調に作業は進みました。
記念碑の建つ高台からは、美しい曲線を描く棚田と「池田湖」、そして「開聞岳」までも
望むことができます。
あと一週間もすれば、早期米の稲刈り時期になります。
暑いさなかの稲刈りですが、この美しい風景に心も体も癒やされることでしょう。