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10月25日 八重の棚田稲刈り

 雲一つなく、吸い込まれるように感じるほど、綺麗な秋晴れの中、八重の棚田で稲刈りが行われました。
 八重は鹿児島市内に比べて標高が高いため、いつもより肌寒いのかなと思いながら稲刈りに赴きましたが、気温は今秋一番の冷え込みとなり、想像していた以上の寒さの中で稲刈りをすることとなりました。

01全景 02

 今年の参加者はオーナー家族53名、行政13名、地元12名の計78名の参加となりました。新型コロナの影響もあり、参加者はオーナー家族・行政・地元に限られたことから、例年と比べると少数の参加者となりました。
 地元の方は朝早くからこの稲刈りのために、稲刈りに使う鎌を研ぎ、刈った稲を結ぶための藁や掛け干しのための竹などの準備をされていました。
 10時頃になると、八重地区棚田保全委員会の高橋会長から挨拶や稲刈りの注意等があり、稲刈りが開始されました。

 03 高橋会長挨拶

 圃場に入ってみると、2日前に降った雨の影響なのか少々ぬかるんでおり、その中での稲刈りや刈り取った稲を藁で結ぶという作業はなかなか難しいものでした。
 オーナー家族は、刈り取り作業や藁で結ぶ作業を分担し、四苦八苦しながらこなしていきます。地元の方は流石というべきか、ぬかるみなど何のその、すたすたと歩いては、刈って結んでと作業をこなしていました。

 今年の稲は、今年の田植え後に、前年同様の大雨が降る等の影響もあって、稲の分けつがうまくいかず、水も冷たいため生育が足りないのか青い稲葉のものが部分的にありました。

稲刈り③ 稲刈り② 掛け干し 準備

 参加者の皆で力を合わせ、稲刈りを終えると今度は掛け干しです。参加者が竹竿を支えている間に地元の方が素早く竿を乗せる土台を仕上げていき、あっという間に馬が完成しました。そして、完成した馬に結んだ稲をかけていきます。稲を掛ける際に束を二つに分けて掛けるのですが、しっかりと結んでいないと掛ける際にバラしてしまいますが、皆しっかりと結んでいたようで、バラけることなく掛けることができました。

掛け干し1 掛け干し2 掛け干し-終了後

 掛け干しまで終わると、地元の婦人部が作ってくれたおにぎりが振る舞われ、八重の棚田の稲刈りは終了しました。

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 八重の棚田保全委員会では、今後も脱穀やそば刈り、収穫祭などの活動が予定されております。

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