１１月１３日　まさしく「秋晴れ」の日曜日。
　朝の気温も高く、参加者が続々と集まってきました。

　地域住民の方々や棚田米づくり関係者、スタッフ、見学者
総勢１５０名の大きな大会になりました。

　　

　競技者１１３名を１８チ－ムに分け、１組９チ－ムが９時３０分
にゲ－ムスタ－トしました。
　ぬかるみこそ無いものの、でこぼこ地面と稲刈り後にふたたび
芽を出した稲株に悪戦苦闘の連続です。
　やっとの思いでホ－ル近くにたどり着いても、そこからがまた
たいへん。
　あっちにころころ、こっちにころころ。

　１０打してもホ－ル入らない場合は、プラス１打でそのコ－ス
のプレイは終わりになります。
　せめてそんな事にならないようにと、慎重にまじめにスチィック
を振るのですが、なかなか思うとおりにはいきません。

　１ホ－ル終わるたびに、１１打で無かったことを喜び、１０ホ－ル
終わることができました。

　大会会場では婦人部の方が、「安納芋のかりんとう」や「芋ぜんざい」
をふるまって下さいました。
　甘いおやつが、プレイの前の緊張をほぐしてくれました。

　　　　　　　

　閉会式では団体賞・個人賞の授賞式があり、トロフィ－や賞状を授与
されみんな笑顔で大会を終わることができました。

　　　　　　　

　同じ地区の住民でも、なかなか親交を深める機会が少なくなった今日。
　この田園ゴルフは地域交流・都市交流のために、重要な役割を果たし
ていると感じました。
　事務局をはじめとするスタッフの方々、とても楽しい時間を過ごさせ
て頂きました。
　ありがとうございました。