この時期恒例の、後岳柞畑の里ソバ打ち体験が 12月12日(土)に、後岳下集落農事集会所にて開催されました。
受付には消毒液や検温器、予備マスクなどが用意されており、新型コロナウイルス対策がしっかりと行われていました。
集会所に着くと、既にソバ打ちセット(内容としては ソバ粉、打ち粉、コネ鉢、のし台、麺棒、ソバ切り包丁、コマ板、まな板)が2カ所に用意されており、外にはヨバを茹でるための大釜が設置され、厨房ではソバ用のおつゆが温められていて、打ち終わればすぐにでも食べられるように準備万端といった趣でした。
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雲一つなく、吸い込まれるように感じるほど、綺麗な秋晴れの中、八重の棚田で稲刈りが行われました。
八重は鹿児島市内に比べて標高が高いため、いつもより肌寒いのかなと思いながら稲刈りに赴きましたが、気温は今秋一番の冷え込みとなり、想像していた以上の寒さの中で稲刈りをすることとなりました。
今年の参加者はオーナー家族53名、行政13名、地元12名の計78名の参加となりました。新型コロナの影響もあり、参加者はオーナー家族・行政・地元に限られたことから、例年と比べると少数の参加者となりました。
地元の方は朝早くからこの稲刈りのために、稲刈りに使う鎌...
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全国棚田(千枚田)連絡協議会事務局より、棚田学会主催による「2020年 棚田学会大会シンポジウム」開催の情報提供がありました。
詳しい内容は下記のPDFをご覧ください。
2020年 棚田学会大会シンポジウム
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10月18日、尾木場の棚田にて、尾木場めだかの里米作り体験(稲刈り体験)が開催されました。
曇り空の下で風も吹いており、少々肌寒い気候の中ではありましたが、6月14日に田植えを行った圃場とその近くの圃場の稲刈りを行いました。
稲刈り体験の参加者は、体験(オーナー)家族や原田学園の先生方、地域の方々、宮路市長、市町村職員などを加えると約50名ほどの参加となりました。
高山地区公民館長の挨拶や宮地市長による来賓挨拶の後、稲刈りの注意点受けた参加者は一人一人、鎌を持って圃場へ向かいました。
台風10号の影響もあり、倒れてしまった稲もあ...
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よく晴れた青空の下、正現の棚田では、出水市立大川内中学校の生徒を招き、農業体験学習の一環として「稲刈り体験」を行われました。
同校の農業体験学習は10年以上も続いており、この正現の棚田での学習は今年で5年目だとか。今年は、生徒30名、教師8名、保護者4名、地域から6名の参加がありました。
はじめに、棚田保全会の井手上会長から挨拶があり、続いて地域の方から稲を刈り取る際の注意点について説明を受けた後、生徒たちは二人一組となって田んぼに入り、鎌を手に作業を開始しました。
しかし、台風10号の影響により、生徒たちの田んぼに虫が入っ...
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